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2015年4月19日 (日)

韓国の漫画 韓国純情漫画(순정만화)感想:最近読んだ原書あれこれ(20150419)

Bogo8

韓国の漫画評論誌「월간만화  보고 bogo 8号 2015年3月」 版なのだが、よく見ると4号あたりからこの通り「月刊漫画」と銘打たれている。※同誌についての過去記事はこちらなど
最初は「漫画ムック」だったのだが。漫画評論・研究頁より日本で言う所の一般青年向とか大人漫画といわれるストーリー漫画の頁が多くなっている。漫画評論の定期購読誌を商業的に定着させる為の苦労がしのばれる。
で、この号の特集が「그래픽 노블을 말하다(グラフィック・ノベルを語る)」グラフィック・ノベルとは何か。韓国のネット書店の漫画のカテゴリ下の分類にはこの「グラフィック・ノベル」という括りが定着している。他に「西側漫画」とか「ヨーロッパ漫画」とかもある。内容としてはアメコミ、ヨーロッパ各国の漫画が掲載されている。
「グラフィック・ノベル」とは、私も門外漢だから知ったかぶりは控えたいが、日本ではアメコミ研究家ぐらいしか使わない呼び方で、アメリカのマーケットが新しいアメコミ(新刊という意味ではなく従来とは一線を劃す表現内容という意味)を売り出す為の商業戦略として打ち出した呼び方、といったところだろう。
で、韓国では、というのが特集の主旨だ。※私注、韓国では元々、販売部数や市場規模は知らないが、おそらく種類として欧米漫画の翻訳は、日本より盛んだった。
そして、韓国と言えばどの産業でも、現代日本以上にアメリカ市場を重視しているし、自国内の漫画のステータスが低い、偏見の目が根強いことも手伝って、商業戦略としてこの「グラフィック・ノベル」という呼称を早くから導入した様だ。
最近では韓国の漫画の中でも、いわゆるインディーズ出版社からでるようなリアリズム漫画や大人漫画にこの「グラフィック・ノベル」の呼称をつけている本も出ている。

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