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2015年6月29日 (月)

韓国の漫画 韓国純情漫画(순정만화)感想:最近読んだ原書あれこれ(20150629)

Mumyouki1
「無明記(무명기)」第1巻。윤지운(ユン・チウン)作。大元CI。「달이 움직이는 소리(月が動く音)」を連載中であり、「눈부시도록(まぶしいほどに)」(全13巻)を完結させたユン・チウンの新作。
中華史ファンタジーには詳しくないが、作者によると唐代を舞台にした時代劇らしい。今回はまとまった古典を原作にしたものではなく、詩や物語、雑学などをモチーフにかなり自由に脚色したようだ。
절(絶)先生と呼ばれる医師が主人公(掲載した表紙絵のキャラクター参照)。本名も経歴も不明だが、美形で親切で腕がいいので、庶民から富裕な家の子女、女主人にまで人気がある。しかし狐の化身だとか怪談じみた噂も絶えない。もっとも瞳が猫のように縦長になるのだが、その点について作中キャラは誰も指摘していない(笑)。身の回りの世話をしている侍女は16歳ぐらいの少女、풍원(プンウォン)漢字は、風園または豊園。作中でわざと特定できないようにしている。良家の妾腹の娘で数年前、絶先生の家に売られてきた時に先生からつけられた新しい名前だが、彼女も絶先生の素性は未だに分からない。
単行本第1巻はやや長めのエピソードの連作3篇からなる。第一話は、先生の裏稼業なのか?いきなり血生臭い話。ある名家の跡目争いに敗れ殺されかかっている男の侍女に依頼されて、刺客を皆殺しにしてやるが、既に盛られた毒で瀕死の状態の彼の思い出話と遺言を聴き、最期を見届けてやる話。第二話は、プンウォンが絶先生の所に来ることになったエピソードと、先生の昔馴染らしい男、無盡(ムジン)が妓楼で喧嘩して死にかかっていると聞いて彼を連れてきて元気になるまで先生が付きっきりで治療と介護をし、元気になるがこれまた謎の男で、しかも飄々としたちゃっかり者でそのまま先生とプンウォンの家の食客?状態に納まり、第三話に続く、今度は絶先生が呼ばれたある大店の屋敷にムジンも同行するのだが、そこで二人とも幽霊が見えてしまう、という所で続く。こんな感じで先の展開が読めない(笑)。

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