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2015年10月 5日 (月)

韓国の漫画 韓国純情漫画(순정만화)感想:最近読んだ原書あれこれ(20151005)

Yoruwokakerusonbi12
「밤을 걷는 선비」(夜を駆けるソンビ)」12巻(ソウル文化社)。原作조주희(チョ・ジュイ)。作画担当は한승희(ハン・スンヒ)。11巻の記事はこちら
ドラマ化されて日本に伝わる情報では、邦題は「夜を歩く士(ソンビ)」で定着か・・・。私なりのイメージと思い入れで「駆ける」と訳していたのだが・・・今後どうしようかな。未練がある。
さて、毎度注釈するが、ソンビであってゾンビではない、日本では士大夫ともいう、在野の地主で教養人、人格者でもある名士とか名家の旦那をさす。しかしそのソンビだが、本国でのドラマに合わせた日本の報道では「士」と訳しているのだけは、未だに抵抗がある。
김 성열(キム・ソンヨル)を慕い隠し続ける、バンパイアとなった妓女、수향(スウヒャン)は彼の為に血を集める。そのソンヨルを見つけたバンパイア、귀=キィ(漢字語で「鬼」の朝鮮語発音、日本の音読みキと同じようなもの)が彼を追うとこれを遮り、キィに腕をもがれてもひるまない。
男装のヒロイン、양성(ヤンソン)、思悼世子(사도세자、サドセジャ)の王子(おそらく後の国王、正祖)と宮廷から派遣された虎狩人の青年(名は、호연=ホヨン)は、バンパイアの手掛かりを求めて、春画の絵師を訪ねる。かれを締めあげると、彼の春画には、一滴の血が浸み込ませてあってこの匂いをたどってキィは女を襲っていたというのだ。こんな話を誰も信じない、疑いは全てヤンソンにかかっているのだから自分は無事だ、とヌケヌケという絵師は、何故こんな真似をすると責めるヤンソン達に、朝鮮王朝とキィの因縁を全て知っていることを明かす。この絵師がなぜ知っているのか、キィとの関係も不明だが、知っている余裕で、朝鮮王朝の自業自得だと、惨劇にも冷笑を浮かべていられるらしい。
しかし、絵師の絵にはまだ何か秘密の仕掛けがあるようで王子とホヨンがそれを思案中に、ヤンソンの前に、またソンヨルが姿を現した。
巻末の原作조주희(チョ・ジュイ)の後書漫画は、自分の原作のドラマに対する驚きと感動、役者に対する感動の連続。

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