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2016年3月13日 (日)

韓国の漫画 韓国純情漫画(순정만화)感想:最近読んだ原書あれこれ(20160313)

Kondanbetukyoku5「혼담별곡(=婚談別曲)」5巻。조민영(チョ・ミニョン)作。鶴山文化社(학산문화사)。4巻の記事はこちら
今更の前口上だが結婚仲介業が普及しているというユニークな設定をした時代劇で相変わらず、何故か私とは言葉の読解の相性が悪いが、何故か気になる作家の漫画。
相変わらず左捕庁(좌포청)のコン部長は、都の金融を握るソン・インミョン(송인명)の末娘ソン・ナキョン(송낙연)=結婚仲介業者を名乗るペク・ヨンシル(백연실)を別人のように扱っている。その真意は不明。
ここで、殺人事件発生、ペク・ヨンシルとして世話になり続けた女性が内縁の夫を殺したという容疑で左捕庁に逮捕される。ヨンシルは、まともな調査も裁判も行われないのが世の常だと、彼女を逃亡させようと、鷹婦人(매씨여인)の処にいる謎の絵師=実はヨンシルの亡くなった姉の元々の許婚=に協力してもらったり、高貴な方に直訴したりと奔走するのだが、全てコン部長に阻止される。結果としては、その高貴な方の立ち会いの下でコン部長が調査結果を報告し、女性の冤罪は証明され、釈放されるのだが、この過程で、絵師の出自が、高貴な方の弟(※具体的には私の読解力では未だ不明だが、政争の影響で存在を秘匿されていたらしい)であることが判明。
つまり鷹婦人とソン・インミョンはこれを承知で、絵師とソン・ナキョンの縁組を画策している訳だ。
※今巻の私のベストショット(笑)は、ヨンシルの真意をはかりかねている絵師に鷹婦人が投げるセリフ。以下性懲りもなく拙訳してみる。
『女人の心ひとつ掴む力も、取り戻す力もないと分かっているのに分からない振りをしてらっしゃるのでは?』
絵師の身分とソン・インミョンの金と鷹婦人の計略の取引で絵師が得るのはヨンシルだから鷹婦人の思惑(※裏から政治を牛耳るつもりか?)通りに動け、ということだ。

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