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2016年6月 4日 (土)

韓国の漫画 韓国純情漫画(순정만화)感想:最近読んだ原書あれこれ(20160604)

Simuchon3「심청(「沈清」=シムチョン)」第3巻。イ・ソヨン(이소영)作。タイトルは、韓国では誰でも知ってる儒教道徳説話「沈清伝」の主人公の名前。親孝行娘の代名詞。内容は日本語でも直ぐ調べられる。2巻の記事はこちら
降雨の呪い札の呪いを解き、かつ逆呪術を防ぐ為に知恵を絞るシムチョンと財閥の家の次男、イアンの二人。遂に呪符を香炉で燃やすと、この香炉に封じ込められていた竜神が姿を現し、村人を恫喝するとそのまま天昇し雨は止んだ。私の拙い語学力では詳細はよくわからないが、誰かがこの竜神を封じ込めようとしていたらしい、さらに二人の前にここにいた謎の男はこの竜神の化身だった。
謎といえば二人をここに導いた謎の老婆が竜宮の王と遠話(あるいはテレパシーか)をしていた。竜宮の王は、本来シムチョンを速やかに朝鮮国王の元に送って国王に助けさせるというより孤独な国王の手助けをさせる意図だったのに、この老婆(竜宮の王は彼女をソアと呼んでいる)は、シムチョンにその価値、運、があるか試練を与えると宣言している。
さて、最初の試練?を乗り切った二人の前に、この村の降雨の怪異を調査しに来た朝鮮王朝の隠密らしき人物が現れた。従者は彼を「殿下」と呼んでいるから高貴な人物のようだ。これがまた先に出てきてシムチョンに一目ぼれした財閥の長男に瓜二つ。
そこにさらに怪異が起きる。割れた香炉から人の怨念らしきものが飛び出し、イアンの中に飛び込んだ、目覚めたイアンは、女の声で「家に返して」と叫びだす。この事態に「殿下」は冷静に対処し、その取りついた女?のいう通りの屋敷にシムチョンとともに連れていく、一先ず、病人を抱えているということで屋敷の主に宿を請い、家内に入り、さらに、この怪異のことや家の娘の事情などを矢継ぎ早に聴き込んでいく。この家の娘は姉妹で、その一人ソヒョンが雨と同時に眠り続け未だに目覚めていない。さらに家の下男、下女達の噂話では、もう一人の娘トンヒョンもなんか様子がおかしいようだ。
シムチョンと「殿下」はこの眠る娘ソヒョンを検分し、シムチョンは占い師の呪法として、自分の髪の毛を彼女の肌身に一度貼り付け、これを燃やす、すると、イアンの中に入り込んだ娘の魂が飛び出し導かれるようにソヒョンの体に戻っていき、彼女は目覚めた。
イアンも本来の彼に戻ったが、トンヒョンの様子が明らかにシムチョンらに敵意むき出し。
どうやらさらにややこしいことに、トンヒョンの中にある魂はソヒョンで、彼女がトンヒョンの魂を自分(ソヒョン)の体に封じ込めたようなのだ。
※孝行娘の父親探しの試練の旅を通じて、怪異との遭遇、そしてイアンとシムチョンと殿下の三角関係めいた雰囲気、読者の笑いを取る役wはイアン。という展開に固まってきたようだ。

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