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2016年6月14日 (火)

韓国の漫画 韓国純情漫画(순정만화)感想:最近読んだ原書あれこれ(20160614)

Concours6「더 콩쿠르 the concours (ザ・コンクール)」6巻。정설화(チョン・ソルファ)作。ソウル文化社。
5巻の記事はこちら
フ ランス仕込みの新鋭の韓国青春漫画の第6巻。韓国で行われる国際的なバイオリンコンクール1ヶ月合宿制による本選、第四回実技試験、ピアノ伴奏つきの3回目。
外はかなり雪が積もった。8人に絞り込まれた参加者達の、コンクールを控えての人間模様も濃くなり始めた。それに加えて会場にやってきた謎の中年女性。以前から出てきている音楽誌記者が何か気づいたようだから今後の伏線だろう。バイオリン工房の女弟子、이향이(イ・ヒャンギ)もイタリア修行への迷いも描かれる。主人公の高校生안호경(アン・ホギョン)のピアノ伴奏者、以前から楽譜原理主義とでもいうべきオレ様青年박은석(パク・ウンソク)は、遂に宗旨替えw。ホギョンに、お前自身の解釈で演奏しろ、俺がそれに合わせてやる、と宣言。それだけホギョンの天才というより天然系な演奏に魅せられたということらしい。準備万端で試験に臨めるはずだったのに、当日朝、バイオリンのサウンドポストが折れたか外れたらしい。雪の所為で湿度が急激に変化したのが原因だという。しかも、バイオリン修理の師匠は、その雪で転倒して病院に緊急搬送。限られた時間でヒャンギが独りで修理に挑む。切迫感みなぎる描写でギリギリで試験に駆け込んだホギョンの演奏は、最初のうちは調子よくいったが、途中から思うような音が出なくなった。ホギョンは、バイオリンの持ち方を工夫してしのごうとするが、結果は明らかだった・・・。
※試験結果ははっきり明示されないまま、ラストのページは、小さなトンネルの中で一人バイオリンの稽古をするホギョンの後ろ姿。彼の詳細だけでなく、コンクールの参加者達もようやくキャラが立ち始めたのでこれで出番終わりとは思えない。まだまだ今後のコンクールの展開に期待したい。

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