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2016年7月31日 (日)

映画感想:シン・ゴジラ

シネマ府中TOHOで今朝10時から配偶者と観てきた。最初から鳴り物入りで上映回数も上映館数も多い所為で意外にどこでも席は取りやすそうだった。
感想は二言、でいうと庵野秀明は完全主義の天才肌であるということ、庵野はやはり嫌味な奴だ、ということだ。
二時間を飽きさせないのはいうまでもなく、かつて観たことない程タイトなゴジラパニック演出。あまりいい言い方ではないが、かつての福知山線脱線事故から福島原発事故まで、あらゆる災害事象は映画のリアリティの土台になっているのだろう。
その一方でワイシャツはセリフで言うほど臭いそうに見えない。
象徴的なのは議事堂前のデモを空から俯瞰する構図で挿入する一方でゴジラ対策のプロジェクトチームは全員寝込んでいる。後にも先にも、あの対策チームが寝ている場面はあそこだけだった。他では不眠不休。明らかに集団的自衛権に抗議する議事堂前デモをモデルにし、国民が黙っているときは官僚は睡眠を削って仕事、国民が熱くなっているときは官僚はお構いなしの一休み時、という皮肉のつもりらしいが、実に嫌味だ。

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