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2017年2月26日 (日)

アニメ感想:劇場版 #宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち #第一章嚆矢篇」

2月26日新宿ピカデリーで、配偶者と鑑賞してきた。ここで観るのがいいのは、「2199」の時程ではないにしても場内のおじさんおばさん臭が濃いのが、今時のアニメと違っていいw。(以下ネタバレあり)
一本の長編映画と違い、今回は1、2話ということで、ディティール補填と掴みを色々と盛りだくさん。
特色は、「2199」の初リメイクの期待と不安、緊張とは当然異なる空気だったが、私的には先ず「痛い」ということだ。ただ悪いことではない。「2199」の時は、福島原発事故の記憶もまだ生々しく、かなりあいまいにした要素を出してきた。
先ずはつかみ。いきなりズォーダー大帝が「愛」の必要性を唱えて唖然とさせ、ガミラスと地球連合軍でガトランティスと威勢よく、宇宙戦争の真っ最中。ガトランティスが占拠した浮遊大陸の奪還作戦で、密かに開発された拡散波動砲をアンドロメダで試射して「これが3年間の答えですか」と森雪に叫ばせる、結果としてまたしても口火を切ったのは地球ということになった。中からガトランティスの大戦艦が飛び出してきて、オリジナルの最後のヤマ場を一番先に持ってきた。一気に地球へワープしそのまま墜落を仕掛ける、これを追った古代の戦艦が落下軌道から押し出そうとするアクション。これにドック入りしていたヤマトが波動砲をぶっ放し、消滅させる怒涛の展開。
ここにテレサとテレザードを絡めて、事情を知っているのはガミラスだけ、アンドロメダの進宙式では、同盟関係とはいえガミラスと地球の相互の疑心暗鬼を描き、古代と接触を試みるガミラス大使館・・・とスパイ映画のお約束まで緊迫感は途切れず。
この間に一番痛いのは、誰もが「2199」を観た時に感じた不安、原田真琴の妊娠で生まれた子供がやはり「遊星爆弾症候群」二次障害。前作では「放射能障害」という言葉を誤魔化した、ひよったときつい評価もあったけれど、何をさしているかは明白。
お楽しみ企画としては、森雪の普段着がオリジナルのデザイン(あれ当時話題になった有名女性ファッションデザイナーの作)に依っているのと、EDテーマは劇場公開版限定でジュリーの「ヤマトより愛をこめて」のオリジナルを流していること(カバーやリメイクではない)。
寂しいのは原作にやはり「松本零士」「豊田有恒」両氏の名前がないこと。ここは再度和解して何とかしてくんないかなあ。

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