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2017年5月 6日 (土)

#韓国の漫画 韓国純情漫画( #순정만화 )感想:最近読んだ原書あれこれ(20170506)

Simuchon6「심청(「沈清」=シムチョン)」第6巻。イ・ソヨン(이소영)作。タイトルは、韓国では誰でも知ってる儒教道徳説話「沈清伝」の主人公の名前。親孝行娘の代名詞。内容は日本語でも直ぐ調べられる。5巻の記事はこちら
宮廷に入ったシムチョンは、何かの中毒で高熱を発する。大事には至らなかったが、シムチョンに付いた宮女がどうも胡散臭い。そして次々に王妃候補が入ってくる。
妃選びが始まった、と思ったら、王の祖母、太皇太后まで現れて、皇太后に五名の候補から二名を絞り込むように指示し、妃選びの方法にまで介入してきたが、この太皇太后もどうも様子がおかしい。
※シムチョンともう一人の妃候補の女性もこの後の描写でどうも様子がおかしい。つまりここまで、イアンを含め、何がおかしいかというと皆、誰かに憑依されているようなのだ。誰が本当は誰なのかややこしくなってきた。
その太皇太后の出題は、王宮に代々伝わる「龍のうろこで作った甲冑」から剥がした一枚の「うろこ」を探し出せ、というものだった。王も、皇太后もあくまで言い伝えに過ぎない、と思っているのだが、シムチョンをこれを見て本物と断言し、さらにこれに触れた童子(実は国王の少年時代)を幻視する。
その夜、後宮にイアンに憑依した「ヘユン」が現れた。そして眠るシムチョンに高熱を誘発するのだがこれを宮女は傍観する。
これも王宮の巫女、実は龍王の娘「シア」が解毒して大事には至らないが、これは「ソル」の使う「堕落の花」の中毒だと診た。
実は、堕落の花はソルがかつて王妃に使い、今度はヘユンに渡したものだが、ヘユンとソルの会話によればソルがヘユンを使っている訳ではなく、そもそもシムチョンには堕落の花は効かず高熱は体の拒絶反応だというのだ。ヘユンはヘユンでシムチョンの運命を試している。
再び眠るシムチョンの前に現れるヘユンを宮女は「イアン頭領様(=日本で言えば若旦那様くらいか)」と呼ぶ。※この宮女の正体もまだよくわからない。
シアは龍王に「ヘユン」の名に心当たりはないかと問う。龍王の記憶では、かつてソルが求婚者との間で約束した子供の名が「ヘユン」だったという。
「ヘユン」は、龍王とシアが宮廷に張った結界内に侵入するためにイアンの体を使っているらしい。ヘユンが引っ込んでイアンの意識が戻るとシアに見つかり不審人物としてあっさり拘束される。さらにイアンには、掌に妙な紋章が現れた。それはかつて家の執事の女性が掌に描いたもので「詳しくは言えませんが、これは門を開ける鍵です。しかし門の主人は若旦那様ではありません」と謎めいたことを言ったことを思い出す。その執事がシムチョン付きの宮女と瓜二つ。
今度は、シアを相手に太皇太后が取り憑かれたように、失われていた?記憶を語り出す。海の神々の代表「東海龍王」と朝鮮国王の盟約の証として龍王は「海の娘達」を朝鮮国王に嫁がせようとしたが、娘の一人「ソル」は、『王妃は次の国王を産んだら用済みとなる消耗品に過ぎない、私はそうはならない』と父と対立することを選び「闇」となった、と。
次にシアは国王にイアンという男は未来から来てシムチョンに影響を持つと心理的に迫り、国王の頬に堕落の花の兆候が現れるのを見て取り、国王は、イアンの兄を幻視する。国王にもソルの堕落の花の種が植えられていたのだ。それが今、シムチョンへの想いとイアンへの嫉妬で種が根を張り始めた。そして国王の欲が大きくなってきた「シムチョンは私のものだ」と。
※ずらずらと読みにくい箇条書きをしてきたが、つまり整理しようにも、未だに謎めいた証言と幻視が錯綜し、真意か伏線かもはっきりしないので、「らしい」としか書きようがないのだ。

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