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2017年10月14日 (土)

#韓国の漫画 韓国純情漫画( #순정만화 )感想:最近読んだ原書あれこれ(20171014)

Midnightpartner5

Midnightpartner4_2「Midnight Partner」第4巻と5巻同時発売で完結。김민희(キム・ミニ)作。Eコミックスメディア社。前回の記事はこちら
以前までの解釈の訂正、ヒロイン、ナウンの高校の先生を『秘密組織の仕事をしているらしい』と書いてきたが、これは間違いで、先生は、独自に活動していたようだ。
という訳で、新展開。高校を出たナウンは就職先を探すのだが、元々足が不自由で走ることもままならないので、これが印象を落とすのかアルバイトすら見つからない。
黄色い鬼神が見える力が発生し、これらを追う時だけ、足が治るので、ナウンにとって黄色い鬼神退治は、恐怖と同時に自由に走ることができる喜びでもあるのだ。
そして、都市の繁華街の中で、黄色い鬼神に遭遇した先生とナウンは、この鬼神を「フェプタ(=FEPTA=펩타)」と名付けて、フェプタ退治を仕事とする企業と出会う。一見、害獣駆除会社みたいな連中だ。
先生とナウンの活躍を見た、ここの社員は当然、彼らをスカウトし、二人は揃って就職することとなった。ここの活動も基本的に先生とナウンのように二人組で行われ、体から黄色い武器を作り出して鬼神を「除去」する方をターミネイター、ターミネイターの「目」の役割をするナウンの立場をナビゲーターと名付けていた。
こうして、この会社を通じてより強大なフェプタを相手にした二人の活躍と、先生を巡るナウンと女性社員の恋の鞘当ても描かれる。
より強いフェプタということはつまり、フェプタを発現させる人間の心の闇が深い、ということであり、それを知ってナウンも人間的により成長していくという展開だ。
そして、登場する最後の敵はこの会社の大口取引先の、大手製薬会社の若き御曹司。この製薬会社は、フェプタの研究、フェプタを発現させる人向けの精神薬開発で大もうけをしている企業であり、しかもその御曹司のフェプタこそ、最強だった。
御曹司は実は盲目で、彼の発現させるフェプタは彼の「目」でもあった。それが御曹司の複雑な生い立ちとコンプレックスが生み出す龍の姿となって人に襲い掛かるが、この強大な黄色い龍の暴走を抑え、退治するのがナウンたちの活躍の見納めだった。
※これまで何度も書いたように、ストーリーもさることながら、タッチが極めてユニークな作者なので、次はどこから何が出てくるか新作を期待したい。

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