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2018年1月20日 (土)

テレビドラマ感想:NHK「#精霊の守り人 最終章 第8回「神なき世界」(20180120)

「神なき世界」このサブタイトルは結構いいと思う。『守り人』の世界には、確かに神はいない、しかしナユグという異界が厳然と存在する。そして今回は最終回の一回手前、文字通り、人間世界のドラマだけ。「王国」の政治体制と「為政者」の世代交代が両軸となった人間臭いドラマが展開した。そこに、ラストに綾瀬バルサの「戦遊び」のツッコミが突き刺さる。セリフの頭に「男の」を入れてもいいと私は思う。
ヒュウゴの鈴木亮平の異民族振りはメークだけの力ではないな。異民族の軍師らしい緊張感、ず太さ、賢明さを醸し出す役作りは圧巻。
対して為政者のエキセントリックさはヨゴ国帝の藤原竜也に代表されているが、人気のラウル王子役の方も、基本は新興の専制王国の強権主義の力とふてぶてしさの筈だが、意外に裏に線の細さを秘めている雰囲気も裏読みできるかも?というのはうがち過ぎか。
チャグムは今回は人間として汚れた、たくましく成長した「若い王子」の姿を見せたが、残り一回で「平和外交」で時代と政治体制の転換期に心を砕く姿を表現できるか、そこに加えてナユグという「異界の豊穣」と「俗世の天災」のせめぎ合いが十分表現できるか、期待より不安が残る。

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