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2018年1月 3日 (水)

本感想:#ソーリ! #濱野京子・作。#おとないちあき・画。(くもん出版)

Photo帯コピー「総理大臣になりたいって笑われるような夢なの!?」ここから始まるストーリーはいくらでも予想可能だろう。同時にそこに問われる「現代社会」の問題は無尽蔵だ。それらの諸テーマをまとめれば、問題の原点を見直そう、伝え直そう、ということではないか。
作中で、人生最初の政治システムへの参加「学級委員」を考えるきっかけに、図書館でマンデラの伝記に出会い感動を受ける。政治参加を問い直せば、国会見学という学習方法論の見直し。当然の流れとして問うまでもなく女性の政治参加は街の街頭演説に見出せる。
LGBTという言葉こそ直接出てこないが、バレンタインデーの男から女へのチョコなんて菓子メーカーの販売戦略に一つに過ぎなくて何らこだわる必要はない。友達、お世話になった人に感謝や好意の贈り物、誰でも何でもいいわけだ。
義務教育を図書館で調べれば、教育を受けるのは「権利」だ。
時代の必然として国際交流は向こうから問いかけてくる。必然的に異文化の問題。十二支ですら、中華圏から日本に流入した段階で豚と猪は、混然となってしまったことをもはや文化の誤りを正せとは言えないだろう。文化とは純粋なものではない。
戦後五十年、先人達が積み重ねてきたものを私達は、次世代に伝えるべきどころか、この不況二十年で余裕を失い、忘却してしまった。今こそ、基本と原点と方法を私達は勉強し直そう。

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