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2020年6月 1日 (月)

台湾アニメーション #幸福路のチー 感想(20200601)

Photo_20200601210601昨年から不幸・忌中続きでもうディスク発売を待つしかないか、とあきらめていた台湾アニメーション「幸福路のチー」を都内映画館営業再開の今日、京王線沿いのミニシアター「下高井戸シネマ」で観ることができた。郷愁を誘う気分で鑑賞することになるかと思っていたが、終始一定の緊張感を持ってみることができた。このスリリングさは何か。今振り返ると私なりに他人事とは思えない共感だ。
この映画の監督と映画内の主人公チーは1970年代半ば生まれ、ほぼ私の一世代下、つまりチーの少女時代は私の学生時代、あの頃のキャンパス内の経済学の「旬」はアジア経済、いわゆるアジアンNICS、NIESを中心とした発展途上国経済研究の真っ只中だった。当時の机上の講義や理論の実際のビジュアルがここにある、と同時に大人になってから帰国したチーの見た街の風景の変化は、仕事人間の一人となった私の奮闘期を経て気付いた地元の街の環境美化にも似ていた、等と個別に共感を挙げていける。
共感と言えば、鑑賞後、ソン・シンイン監督の記事などに挙げられる作品群を眺めると、サトラピの「ペルセポリス」は原作漫画の日本語翻訳版を私は読んだし、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の映画に一頃夢中になっていたし、 さらに私の昨今の趣味から加えるなら韓国アニメーション、アン・ジェフン監督の「Green Days ~大切な日の夢」を挙げられるかもしれない。
そうそう、「ガッチャマン」を忘れてはいけない。私もガキの頃夢中になっていたテレビアニメが、幼い頃の夢と成人後の現実の、人生の光と影の象徴となる悔恨、胸の痛みには、本当に私も心を痛打された気分だ。

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