栗本薫さん、お別れの会 に行ってきました
七月二十日(月)九段会館大ホールへ。ホールがぎっしりと埋まり、大人数のスタッフが場内整理を行い、一般参加者は900人を抽選募集したというが、他に関係者だけでもあれは100~200人位は軽くいたんではなかろうか。配布された式次第を見ると実行員会は複数の出版社で構成されている。さらに「全仕事一覧」が記載されていてこれも圧巻、書籍にレコード・CD、舞台・イベント、ライブのタイトルがずらり。参加者も、各界の名士と思しきオーラを出しているような方々も多かったし、老若男女が集まった。とは言ってもやはり女性が大多数だったか。
献花中の音楽は、栗本さんの親しい(あえて現在形)アーティストで構成された室内楽の生演奏で、しかも曲のほとんどが栗本さんの作った曲というのが、やはり流石。これまで作った曲は優に300曲を越えるそうだ。本当にあの方の手は何で出来てんだ。
私は、霊感も心霊体験もないし、無信仰者だが、会の間中、ステージに飾られた巨大な遺影が生きているように見えていた。きっとそうなのだ、あの人はまだここでないどこかで生きている。
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